第22話「塔を登る男」
マルスの教会の鐘楼を登る「タワリング」に挑戦した千葉が亡くなった。しかし、幽霊警官は塔を登ってた時と落下したあとで、クツが違うことに気づく。その話を聞いた蛍は、千葉の事故死を疑って調査を始める。
今回の登場人物
赤木蛍(あかぎ けい)
町工場「赤木興業」の社長の娘。ミッション系名門校「聖マルス学園」の一年A組。千葉が塔から落下するのを目撃する。幽霊警官から塔を登ってた時と落下したあとで、クツが違うことを教えられる。千葉の事故死を疑って調査を始める。
幽霊警官(ゆうれいけいかん)
赤木蛍にだけ見える、警察の制服を着たガイコツの幽霊。千葉が塔を登ってた時と落下したあとで、クツが違うことに気付く。そのことを蛍に教える。
千葉(ちば)
赤木蛍の先輩。二年生。冒険部に所属。タワリングに成功したものの、塔から落下してしまった。病院に運ばれたが、その後亡くなった。
緑川楓(みどりかわ かえで)
赤木蛍のクラスメイト。黒い帽子を被った少女。探偵を自称する。千葉の事故死を疑って調査を始める。
マルスネットジャーナルの部員
マルスネットジャーナルの部員。緑川と蛍から依頼を受けて、冒険部やタワリングについての情報を提供する。
五島洋太郎(ごとうようたろう)
タワリング成功者の一人。すでに卒業している。
町高慎二(まちたかしんじ)
タワリング成功者の一人。すでに卒業している。
森安功次郎(もりやすこうじろう)
タワリング成功者の一人。すでに卒業している。
木谷悟志(きやさとし)
タワリング成功者の一人。すでに卒業している。
一ノ瀬哲太(いちのせてった)
タワリング成功者の一人。すでに卒業している。
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