第27話「鬼のいる村3」
村人達に子供の誘拐犯だと決め付けられて追われ、ついに捕まってしまった蛍。幽霊警官ともはぐれてしまい、絶体絶命の危機に追い込まれる。
今回の登場人物
赤木蛍(あかぎ けい)
町工場「赤木興業」の社長の娘。ミッション系名門校「聖マルス学園」の一年A組。村人達に子供の誘拐犯だと決め付けられて追われ、ついに捕まってしまう。金属バットで殴られて、頭から流血する。
幽霊警官(ゆうれいけいかん)
赤木蛍にだけ見える、警察の制服を着たガイコツの幽霊。村人達に捕まった蛍とはぐれてしまう。山木の頭に悪意の触手が差し込まれていることに気づき、引きちぎる。
山木巡査長(やまきじゅんさちょう)
蛍の兄の圭一の直属の上司だった警察官。今は田舎で勤務している。頭に差し込まれていた悪意の触手を、幽霊警官に引きちぎられる。
三ツ矢陽一(みつや よういち)
幼稚園帰りに行方不明になった子供。大人は皆山狩りに出て行方を捜したが、まだ見つかっていない。
陽一の母親(よういちのははおや)
幼稚園帰りに行方不明になった子供の母親。捕まえられた蛍に罵声を浴びせる。
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