第32話「節の反抗期」
父親と一緒にテレビを見るのが日課の節。その様子を、姉の蛍は温かく見守っていた。しかし、急に反抗期が始まった節に、蛍たちは戸惑う。妹を心配した蛍は、幽霊警官と共に様子を見守る。
今回の登場人物
赤木蛍(あかぎ けい)
町工場「赤木興業」の社長の娘。ミッション系名門校「聖マルス学園」の一年A組。食事を中断してテレビを見る節を注意する。幽霊警官が地獄の底から響くような笑い声を出したことに驚く。急に反抗期が始まった節に戸惑う。
幽霊警官(ゆうれいけいかん)
赤木蛍にだけ見える、警察の制服を着たガイコツの幽霊。家族と一緒にテレビを見る。地獄の底から響くような笑い声を出す。急に反抗期が始まった節を心配して、様子を見守る。
赤木蛍の父(あかぎけいのちち)
町工場「赤木興業」の社長。節を呼んで、一緒にテレビを見る。
赤木和也(あかぎ かずや)
赤木蛍の弟。わんぱくな性格。食事の後で、父親たちと一緒にテレビを見る。
赤木節(あかぎ せつ)
赤木蛍の妹。甘えん坊な性格。父親に呼ばれて、食事を中断して一緒にテレビを見る。その後、急に反抗期が始まって、家族を戸惑わせる。
塞田康平(さいだ こうへい)
赤木蛍の所属する一年A組の担任教師。掃除当番でもないのに教室を掃除している蛍に声をかける。
満島先生(みつしませんせい)
節が通っている小学校の男性教師。生徒と積極的にスキンシップをとる。
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