第6話「恐喝王3」
見場を罠にはめるため、あえて自分の身を危険にさらした蛍。協力者とともに、蛍が脅迫されている様子を撮影して、見場の悪事を暴こうとする。
今回の登場人物
赤木蛍(あかぎ けい)
町工場「赤木興業」の社長の娘。ミッション系名門校「聖マルス学園」の一年A組。いじめの疑いを晴らすために、見場を罠にはめようとする。
幽霊警官(ゆうれいけいかん)
赤木蛍にだけ見える、警察の制服を着たガイコツの幽霊。見場の近くでたびたび見かけた、目だけが異様に巨大な暗い人影を追う。
塞田康平(さいだ こうへい)
赤木蛍の所属する一年A組の担任教師。蛍から相談を受けて、いじめの疑いを晴らすために協力する。
志田りか(しだ りか)
悪霊にとりつかれていたところを、赤木蛍と幽霊警官に助けられた少女。蛍のクラスメイト。蛍から相談を受けて、いじめの疑いを晴らすために協力する。
見場創太(みるば そうた)
赤木蛍が服にお茶をこぼしてしまった少年。いじめの疑いがかけられて「なんでもします」と謝る蛍を連れまわして、電車に乗る。
PR